久しぶりに調理器具を購入しました!
タイトルにあるように、バーミキュラーのフライパンです。
そろそろフライパンが欲しいとは思ってはいたのですが、
買おうとは思っていなかったんです。
たまたま夫婦で百貨店に行った時に、
別行動して合流したんですが、
旦那さんがキッチン雑貨コーナーに行って見つけてきました。
全く料理しない(コーヒーすら自分で入れない)のに、
なぜキッチン雑貨コーナーに行ったのか不思議です。。。
そこでお姉さんにバーミキュラーのフライパンを勧められたそうで
2人で見にいく事になりました。
お姉さんのセールストークが上手いのか?
あまり衝動買いしないタイプなんですが、
このフライパンは即購入してしまいました。
素材本来の旨みが凝縮するフライパンなんです!
私も使ってますが、全然違います!と言われ、
とにかく美味しく料理ができますよ!
本当?っと疑問に思い一旦その場はカタログをもらって離れ
お昼に行きました。
そこで色々調べてみたんです。
まず気になった点を自分なりに整理しました。
①鋳物にホーローコーティングって焦げそう!
鉄のすき焼き鍋を使っているんですが、とにかく焦げやすい!
よーく温めて使わないと、温めて使っても焦げる。。
なので、今回もすごく不安でした。
ステンレスフライパンもあるのですが、
私の使い方が悪くこちらも焦がしてしまい、
棚にしまい込んで全然使ってないという。。。
お姉さんが言うには、そんな人も大丈夫です!
使い方さえ間違えなけえれば絶対焦げません!
本当かな。。。
カタログにも書いてあったのですが、
少し弱めの強火でしっかり予熱してから
油を引いて、しっかりと煙が出るまで温めて
火を切ってから食材を入れると焦げません!ってあったので
これは信じて使ってみるしかないなと思いました。
②重くて毎日使うのは面倒くさくならないかな?
実際に持ってみて、重いけどそこまで気になりませんでした。
28cmは結構重かったですが、、。
ステンレスフライパンも持っていますが、
こちらもそこそこ重いので、重さはあまり気にならなそう。
③お手入れが大変そう。
バーミキュラーフライパンは、
もちろん食洗機や乾燥機はNG。
日常のお手入れは柔らかいスポンジで中性洗剤で洗う。
汚れが激しい時は重曹を使う。。。
これは私には難易度が高そう!
そして一番が錆の問題。
ちょっと水につけて拭かないで放置しておくとすぐ錆びる。
ズボラな私は鍋もフライパンも全て食洗機に入れてしまうので
毎日手洗いは無理かな、、、。って思いました。
これから使ってみて、またレビューしようと思います。
④フライパンて正直使い捨て。
焦げついてきたら結局買い換えるのに高くないかな?
これが正直な感想でした。
フッ素加工のフライパンだと使うにつれて加工が剥がれ
結局何年かしたら買い替えてます。
一生使えるフライパン何て無いんじゃないのかな?
と思いました。
バーミキュラーのフライパンは、
ホーローが剥がれたり傷がついたりしても、
何度でも修理が可能だそうです。
有料ですが、一生サポートしてくれるそうです。
ハンドル部分も交換してくれるとの事。
さすが日本製!
いいものを長く使いたい派なので、
これはいいと思いました。
⑤サイズは何にしようか?
バーミキュラーのフライパンは
20cm、24cm DEEP(深型)、26cm、28cmの4種類があります。
普段我が家で使っているフライパンは28cmなので
28cmにしようかと思いましたが、カタログみてみると
深型が便利そうだと思いました。
炒める、焼くだけじゃなく、煮込むもできるし
揚げ物もできてしまう!
それに我が家は2人暮らしなので、
煮込み料理もカレーもシチューも全てフライパンで作っているので
24cm深型がジャストサイズかなと思いました。
家族が多い方は24cmだと小さいかもです。
とりあえず24cmDEEPを使ってみて、
長く使えそうであれば28cmも買えばいいかと思い
24cmDEEPを選択しました。
これはもう買うしかないなと思い、
お昼を食べ終わって買いに行きました。
ハンドルはウオールナットにしました。
ウキウキで家に持ち帰り、
早速シンプルにお肉を焼いてみる事にしました!
カタログにあったような立派な牛ヒレ肉は買えないので、
外国産ミスジ肉です。。。
作り方
①フライパンを少し弱めの強火で温める。
フライパンの底に3/4くらいの火が当たるくらいだそうです。
30秒程度温めます。
②油を引きます。焦付きが怖く大目に入れてみました。
大さじ1を入れればいいようです。
③フライパンの底面全体からしっかり煙が出るまであたためます。
④火を止めます。煙がおさまるまで待って肉を入れます。
ここが焦げ付かないポイントらしいです。
煙がおさまったら、「火を消したまま食材を入れる」
入れて10〜30秒経ったら火をつけてじっくり熱を通す出そうです。
⑤カタログでは3分でしたが、よく火が通った方が好みなので5分焼きます。
⑥裏返して同じく5分焼きました。
⑦バターを加えて、溶けたバターをかけながら1分焼きました。
⑧火を止めて蓋をして予熱で3分放置。完成です!
⑨肉汁でソースも作りました。
材料はバルサミコ酢大さじ1と減塩醤油小さじ1です。
感想
外側こんがりで中は柔らかく、いつものお肉がとっても美味しく感じました!
中もちょうど良いピンク色。
予熱でちゃんと火が通ってました。
買って大正解でした!
これから色々な料理で使用したいと思います。
1点だけ、改善して欲しい点ありました!
蓋のシールのベタベタが綺麗に取れませんでした。。。
綺麗に取れるシールと取れないシールとありますが、
その差ってなんなんでしょうか。
これは剥がしてはいけないシールだったのか?
洗っても洗っても擦っても落ちません。
かなり強力な部類のシールでした。
この点だけは是非改善して欲しいと思いました!